明光園 - 社会福祉法人　視覚障害者福祉会

養護盲老人ホーム　明光園Old-age protective home meikoen

盲養護老人ホームとは

　原則として６５歳以上で視覚障がいを持ち、家庭環境や経済的事情により在宅生活が困難な方に利用をして頂く施設です。施設では自主性を持って、明るく楽しく生き甲斐のある老後が送れるように様々な生活支援を行っています。

開示書類

　　運営規程(特定施設入居者生活介護)
　　契約書・重要事項説明書(特定施設入居者生活介護)
　　契約書・重要事項説明書(介護予防特定施設入居者生活介護)
　　契約書(契約入所)
　　感染症及び食中毒の予防及びまん延の防止のための指針
　　身体拘束適正化のための指針
　　高齢者虐待防止指針
　　重度化した場合の対応における（看取り）指針
　　褥瘡発生予防に関する指針
　　事故発生防止のための指針

生活管理指導短期宿泊事業

　基本的生活習慣が欠如しているひとり暮らしの高齢者等が、体調不良に陥った場合やその他の事情により、一時的に養護する必要がある場合に限り、短期間の宿泊により日常生活の指導、支援を行い要介護状態への進行を予防します。

入所の相談

　明光園の入所には下記の２種類の申し込み方法があります。
　どちらの申し込みに該当するかについてはこちら(フローチャート)をご確認ください。
【措置入所】
　措置入所の申し込みは、お住まいの市町村役場、福祉事務所が窓口となっております。
【契約入所】
　契約入所の申し込みは、直接施設が窓口となっております。
　詳しい入所の手順については料金・入所案内のページをご覧ください。

※施設見学や入所に関する相談がございましたら、明光園相談員までお気軽にご連絡ください。

入所の手引き

　入所の手引きには入所時に必要な物、入所後の決まり事などについて記載されております。

　入所の手引きはこちらをクリック

施設内設備

	エントランスホール　明光園の玄関を入るとエントランスホールがあります。エントランスホールを境に、東側へ向かうと東棟（３０床）、西側へ向かうと西棟（２０床）があります。また、エントランスホールからは園庭へ出かけることもできます。エントランスホールでは、入居者の方がお茶を飲みながら団欒をされたり、点字図書や新聞を読んだりと、束の間の一時を過ごしておられます。
	地域交流ホール　地域交流ホールでは、日々のクラブ活動やイベント行事、ボランティアの慰問活動などを行っています。明光園では、詩吟、民謡、茶道、音楽、カラオケ、手芸、読み聞かせ、リハビリといった様々なクラブ活動を実施しております。
	居室　長期入居の定員は５０名、生活管理指導短期宿泊事業の定員は２名となっています。居室の広さは13.5m²あり、エアコン、トイレ、洗面所、備え付けタンスが完備されています。また、ベッドや茶箪笥は貸し出すことができます。明光園には夫婦部屋が２部屋あり、他の居室に比べ、広い間取りとなっています。
	食堂　明光園は東棟３ユニット、西棟２ユニットに分かれており、各ユニットに食堂があります。それぞれのユニットに居住しておられる方が食堂を利用されます。
	娯楽室　娯楽室は来客者の休憩室としても使って頂いております。ご家族様以外にも、慰問ボランティアや地域の方々など、年間を通して沢山の方にご利用頂いております。
	理美容室　理美容室では、月に１度,散髪ボランティアの方に来て頂き、無料で理髪をお願いしております。
	洗濯室　各ユニットに１箇所ずつ洗濯室が設けられています。乾燥機も完備されており、無料で自由に利用することができます。
	浴室　浴室は東棟、西棟それぞれにあります。西棟には機械浴もあり、足腰が不自由な利用者も入浴することができます。また、脱衣室には床暖房が設備されております。
	園庭　園庭では手摺りに掴まり自由に散歩をすることができます。また、あずまやの椅子に座り、日陰で休憩をすることもできます。以前は杖供養を恒例行事として執り行っていました。今でも園庭には供養塔が置かれています。